中学生、高校生の皆さんへ、記憶定着のための勉強のやり方
2021/09/16
沼津の塾にて中学生、高校生の皆さんへ、記憶定着のための勉強のやり方
勉強のやり方
沼津駅から徒歩7分にある個別指導の塾です。
沼津の塾ですが、三島駅、大岡駅、原駅、片浜駅からも通えます。
オンライン対応ですので沼津市内だけでなく、静岡県内だけでなく、全国どこからでも受講できる塾です。
対象の生徒は、小学生(4年生以上)中学生、高校生、過年度生です。
今週は、効率の良い勉強のやり方について書いていきます!
今日のテーマは、「記憶定着のための勉強のやり方」です。
火曜日の記事で、復習が大切である
水曜日の記事で、記憶の仕組みについて書きました。
その2日の記事を受けた最終話「記憶定着のための勉強のやり方」について書きます。
水曜日の記事で、「言葉」=勉強は短期記憶に入る
短期記憶に入った「言葉」=勉強を長期記憶に入れるためには2つのポイントがある
① 繰り返し行う
② 覚えようとする
そこで、「記憶定着のための勉強のやり方」
まずは、覚えようとする
「よし!絶対に覚えるぞ!」と心に誓いましょう
そして、
繰り返しですが、やみくもにやればいいわけではありません
脳科学にのっとって繰り返し⇒記憶に最適な復習のサイクルを取り入れます
脳科学に記憶に最適な復習のサイクルは、復習を4回行うことです。
4回も??
と思うかもしれませんが、掛け算の九九を覚えるためにした繰り返しは4回どころではなかったと思いますよ(笑)
復習の間隔もとっても大切で、次のようにやりましょう
1回目の復習は、学習したあと24時間以内
2回目の復習は、1回目から1週間後
3回目の復習は、2回目から2週間後
4回目の復習は、3回目から1ヶ月後
私の体感では、定期テストまでなら3回目の復習で十分だと思います。
この中で一番のポイントは、1回目の復習です
学習したあと24時間以内に復習すること、これが一番大切なのです。
24時間以内ならまだ忘れてないよ、という反論が聞こえてきそうですが
反論はもっともなのですが、その反論にこそ、24時間以内の復習の大切さが言われています。
それは、まだ忘れていない、ここです。
まだ忘れていないので、復習すればどんどん吸収でき、記憶が補われるのです。
脳科学では、1回目の復習を1月以内にしないとゼロになってしまうともいわれています。
まず、学んだらその日のうちに復習する!
これを大切にしてください。
この復習をさらに2RANK上げる方法があります。
それは、方眼ノート講座で、実際にノートを書きながら説明しますのでそのときお会いしてお話します
ドリカムハイスクールは、2007年3月26日に開校した
沼津市にある学習塾です。
当初は、高校数学専門の学習塾でしたが、(ハイスクールとはそのような意味です)
通塾してくれた生徒さんの中学3年生の弟さんの勉強も見てほしいというご要望をいただき、
中学生の4教科(数学・英語・理科・社会)の授業も塾で始めました。
その後、もっと成績を伸ばすためには読解力が必要だと考え国語も塾の授業に加えました。
生徒さんの学力だけを伸ばすのではなく、社会で活躍できる人材の育成のため
アクティブブレインセミナー講師になり、夢を叶える脳の使い方を塾で教え、
方眼ノートトレーナーの資格を取り、論理力向上も塾として上げています。
また、タイムマネジメントができる人とできない人とでは成果が全く違うので、タイムマネジメント手帳術のナビゲーターになり、塾で教えています。