無自覚にしている習慣が学習習慣の邪魔をする
2022/04/06
メリットだらけのオンライン授業、学習習慣作りを教えます
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無自覚な習慣が学習習慣作りの邪魔をする
今、塾に通ってきている生徒に学習習慣作りを教えています。
オンライン授業でも中学生、高校生に対して学習習慣作りを教えます。
オンライン授業で学習習慣も教えるってすごいメリットだと思いませんか?
保護者に、
「学習習慣作りをやっています。期待してください」と
言っても
「学習習慣なんて簡単にできるわけがない。この人は何を言っているの?」という反応です。
敢えて言っておきますが
継続して習慣を作る、という今までの常識は間違った思い込みです。
習慣は、作るから継続できるのです。
そう言ってもポカーンとなることでしょう。
わたしが
【気合根性不要の習慣作り講座】でこのお話をしても
参加された方は、ポカーンとしていますので、
ポカーンとされたあなたが正しいかと思います。
でも
もし、この習慣は、作るから継続できる、という言葉に興味がわいた方
ぜひ、【気合根性不要の習慣作り講座】をまずは
保護者の方が受講してみてください。
必ず、私の言っている意味が分かると思いますよ。
さて、
話を元に戻します。
習慣を作るときに、今の習慣を見つめ直すことが必要です。
そのため、
今家に帰ってからの行動を書き出してもらうのですが
全然かけません。
理由には、きっと
「日によって違う」ということと
もうひとつ、こちらが重要なのですが
「無自覚に過ごしている」ということが原因だと思います
無自覚ということは
行動はすべて気分次第にしているということです。
気分がいい方を選ぶので
めったに、勉強を選択はしません。
勉強より、ゲームしていた方が気分がいいですし
SNSで友達とやり取りをしていた方が楽しいですよね。
でも、気分を上回る緊急なこと
たとえば
テスト直前
宿題が多い
などの場合は、仕方なく勉強を選ぶ、という形です。
または、
テストでミスをしてしまい、「挽回するぞ」と気合が入った数日間ならば
勉強を選択するかの知れません。
でも
気分で勉強を選ぶのは、外的な出来事と気合が入ったときだけです。
それ以外で、自覚なく勉強を選択することはありません
それでは
学習習慣はできません。
、徒に実際に
習慣作りのテクニックを教えた後
帰宅後の学習習慣を作ってみました。
紙に書きだし、やることが明確になると
書いた本人には割とできそうに見えます。
実際に、継続できているようです。
今後も
トライ&エラーを繰り返し、本人が望む完璧な学習習慣を作っていきます。
習慣さえ作れれば、勉強時間を延ばすことはとても簡単です。
学習習慣作りにとって
大切なことは、無理のない学習習慣を作ることなのです。