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中学生、高校生の不登校支援 普段の生活で違う視点を持とう

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中学生、高校生の不登校支援 普段の生活で違う視点を持とう

中学生、高校生の不登校支援 普段の生活で違う視点を持とう

2022/04/07

中学生、高校生の不登校支援 普段の生活で違う視点を持とう

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不安と感謝

不安は、なくしたもの(できなかったこと)、

もっていないもの(達成していないこと)に

フォーカスするときに感じることがほとんどです。

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学校に行けなくなると

なぜ、いけなくなったのか?

もともとの原因は何か?

自分が悪かったのか?

○○が助けてくれなかった

先生が気づいてくれなかった

できなかったこと、してくれなかったことにフォーカスしがちです。

++++++++++

以前お話しましたが

不安を取り去ろうとすると、不安にフォーカスすることになるので

よけい不安が増えてしまいます


そんなときは、

不安と逆の感情である「感謝」にフォーカスすることがベストです。


感謝というと

何か自分にとっていいことをしてくれた人や事に

対してするというイメージがあるかもしれませんが

これだと、

感謝は出来事次第になり安定しません。

 

不安と逆の感情である「感謝」とは、

今あるものに向かうものです。

 

今あるもの、今まで達成してきたこと、今できること

たとえば

美味しいご飯を作ってもらえる

お風呂が気持ちいい

小学生の時逆上がり何度も失敗したけどできるようになった

毎日、勉強ができる

塾に通わせてもらっている

など

一見当たり前と思われることに感謝することなのです。

 

だから

常日頃から、当たり前にあるものに感謝するクセをつけましょう。

 

クセと言いましたが

ないものにフォーカスするのもクセです。

しかも

このクセは筋肉のようなものなので

ないものにフォーカスする回数が多いと

どんどん力が増し、

常にないものにフォーカスするようになります。

今、不安、不満が多い人はこの筋肉がマッチョ級に発達している状態です。

 

ですから

あるものにフォーカスするクセをつけて、

ないものにフォーカスする筋肉を衰えさせることが最善です

 

すると、不安の感情へのフォーカスが激減するので

不安によって行動が止まることがなくなります。

すると、

前進するエネルギーが満ちてきます。

 

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