頑張るは危険
2022/07/19
定期テストの勉強法中学、高校、数学
定期テスト 勉強法 中学 高校 数学
ただがんばる
これは一番やってはいけない方法です
教師時代面談中によく次のようなことがありました。
「次のテストに向けて何かたいさくあるの?」
「はい、がんばります」
でました。
やばいです。
絶対にうまくいきません。
宣言通り、頑張ったとしましょう。
さらに、ほとんど可能性はありませんが、目標点をとったとしましょう。
それを維持するためには、その頑張りをずっと続ける必要があります。
「がんばる」は感情、気分です
当然、頑張りたくない日もあります。
そこをさらに頑張ったとしても、その頑張りがいつまで続くかわかりません。
頑張れなくなれば、元の成績に戻ります。
これはまだ最初のがんばりで結果が出たいい例です。
では、最初のがんばりで結果が出なかったとすると
「次はどうするの?」と聞かれると
「もっと、がんばります」という答えしかないでしょう
さらにがんばる、
そうなると睡眠時間をどんどん減らすゲームになっていきます。
睡眠によって記憶は強化されます。
睡眠中に成長ホルモンが出ます。
その「大事な睡眠を削る」という最悪のシナリオが、がんばる先には待っています。
このことを忘れないでください。
だから、「がんばる」のではなく
「どういうやり方をするのか?」にフォーカスしましょうね。
でも、やり方が分からない、という方にはこんな素敵な小冊子があります(自分で言うな)
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ちなみに、教師時代と書きました。
これは塾の先生になってからはないという意味です。
その理由は、
この頑張る思考をやめさせたいために
毎週振り返りをして、
頑張るという感情ではなく
何をする、にフォーカスするよう指導しているからです
がんばりたくない、という人はぜひ入塾を検討してください