頑張っても成績は上がりませんよ!
2022/08/25
中学生、高校生の勉強習慣のつけ方
沼津市の数学が苦手な子のための塾
勉強習慣 つけ方
中学生、高校生の勉強習慣のつけ方 沼津市の数学が苦手な子のための塾
頑張っている、特別なことをすると継続できない
頑張ることが好きな人、多いですね。
私は頑張ることが好きではありません。
理由は、「頑張る」は長続きしないからです。
もう少し詳しく説明します。
「頑張る」はモチベーション、簡単な言葉でいうと気分です。
気分はコロコロ変わります。
だから、頑張るぞ、と思える時もあれば、そうでないときもあります
そうでないときは、頑張れません。
ここからが問題なのですが、
頑張ることが好きな人は、無理しても頑張ろうとします。
いつまでもその頑張りが続くわけがないので、
「どうしてもできなかった」という日がやってきます。
「頑張らなきゃ」と思っている人にとって、
できなかったという事実はとてもネガティブな出来事です。
翌日にでも挽回しなければ・・・という責任感がどんどん自分自身を追い込んでいきます。
最後には、燃え尽きる、それはそんなに遠い未来ではありません。
「頑張る」とこういう結果になる可能性が高いので、
私は頑張ることが好きではないのです。
でも、頑張らないと結果が出ないのでは?
そう疑問に持つ方もいらっしゃるでしょう。
結果を出すことと、頑張るにはほとんど因果関係はありません。
勉強を全然やっていないというレベルだと頑張ることは多少結果を左右します。
1流になればなるほど、頑張ってはいません。
でも、勘違いしてはいけないことがあります。
それが、
「頑張らない=ハードワークをしない」
ではないということです。
1流の人は、みなさんハードワークをしています。
成績がいい子はほとんど習慣的に学習をしています。
当然、成績が良くない子よりハードワーク(スタディ)です。
でも、その子たちに聞いてみてください
「頑張っていますか?」と。
多くの子が「NO」を答えるはずです。
結果を出している人は頑張っていないのです。
当たり前のようにハードワークをしているだけです。
結果を出している人はハードワークをしているのに頑張っているという意識がない
一方、結果を出していない人は頑張っているけど、
頑張りは安定しないのでハードワークにはならない
同じ、勉強をすることに対して
成績がいい子は、当たり前のこと
成績が良くない子には、頑張ること
頑張っているうちは結果は伴いません。
その行動自体が当たり前になるまで自分にしつけることが大切です
どうすればいいのか?
簡単です。習慣にすればいいのです
その習慣にするってことが難しいんだよ
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