脳は快を選ぶ。勉強しないのはそのせい
2022/10/17
勉強を継続させ方法まで教える
数学特化の沼津の塾ドリカムハイスクール
数学
勉強を継続させ方法まで教える数学特化の沼津の塾ドリカムハイスクール
脳は快を選び不快を避ける
普通に考えれば、当たり前のことです
スイーツを食べるか5キロ走るか
どちらかを選べ、と言われて大抵の人が「スイーツを食べる」を選ぶでしょう
私も「スイーツを食べる」を選びます
スイーツを食べるは「快」で、5キロ走るは「不快」だから
大抵の人が「快」である「スイーツを食べる」を選択します
このような選択を脳は何度もしています。
家に帰った
さあ、「勉強する?」「ゲームをする?」
ゲームをするは「快」で
勉強をするは「不快」だから、家に帰ったらすぐにゲームをする
朝アラームが鳴った
さあ、「すぐ起きる?」「二度寝する?」
二度寝するは「快」で
すぐ起きるは「不快」だから、朝アラームが鳴ったら二度寝する
脳の特性に任せた選択をすればこのようになります。
でも、この脳の特性に任せた選択を続けていくと
人生は、どんどん苦しくなってきます。
ゲームばかりしていたら、成績はどんどん下がり、
志望校をあきらめるだけでなく、
進路先まで狭くなります。
二度寝を繰り返せば、
すぐ起きるということを先延ばししていることがクセになり
どんなものに対しても先延ばしするようになる
先延ばしをする人は、信用されなくなります。
「快」を選ぶのは脳の特性ですが、
それに抗った選択ができるのが人間です
自分の目的のために、
自分の目標のために、
何を選択するべきなのか?
ダイエットのために「不快」な5キロ走るを選択する
志望校合格のために帰宅後「不快」な勉強を選択する
朝勉強するために「不快」なすぐ起きるを選択する
行動を起こす前に
まずは、このようなことを考える時間を作ってみたらどうでしょう