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勉強習慣の付け方を教える塾 聞いたその日から勉強時間が増えます

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勉強したくない言い訳が脳は得意

勉強したくない言い訳が脳は得意

2022/12/05

勉強習慣の付け方を教える塾 聞いたその日から勉強時間が増えます

勉強習慣

勉強習慣の付け方を教える塾 聞いたその日から勉強時間が増えます

 

言い訳は脳の防衛本能

 

人は自分を正当化することで、自分自身を守ろうとします

 

帰宅して「勉強したくない」と思ったら

 「勉強しないのが当然だ」という理由を無理やり考えます。

・部活が長引いて帰りが遅くなったからやろうとしていたことができないから今日はやめた


・少し熱っぽいから今日は体を休めよう。風邪は万病のもとだから


強引な理由ですね。

ただ「勉強したくない」という気持ちを正当化するためなので

理由などは何でもいいのです。


ところで、真実は

・部活が長引いて帰りが遅くなったからやろうとしていたことができないから今日はやめた

いやいや、

やろうとしていたことが全部できなくても

 何もやらないより少しでもやった方がよくない?でしょうし

・少し熱っぽいから今日は体を休めよう。風邪は万病のもとだから

いやいや、

テスト前は本当に熱があったのに勉強してたじゃないか?となるかもしれません


真実の声に従えば、当然よい結果を得られるでしょうが

脳の防衛本能はそう簡単に折れてはくれません


防衛本能に勝つことは簡単ではありませんが

防衛本能を発揮させないことはできるのです。

それは習慣にしてしまうだけです。


脳はとても多くの情報を処理しています。

そのため、何度も繰り返す行動を習慣として無意識に起こるようにします


「無意識」がポイントなのですが

勉強が「無意識」に起こるので

そこには「勉強したくない」などの意志が存在しません

 

何も考えずに行動を起こす、

つまり、無意識に勉強をする、ただそれだけです。


習慣にするためには

何度も繰り返すことが必要となりますが、

ここを気合やモチベーションで乗り切ろうとすると大失敗します

 

理由はとても簡単です。

気合もモチベーションも気分なので

何度も繰り返すことが難しいからです。

気分がいい時には勉強するでしょうが、気分が悪ければ勉強をやらないでしょう


そこで、覚えておいて欲しいことがあります

それは、習慣のプロセスの第一歩は「きっかけ」だということです

 

「きっかけ」とは、時間や環境です。

「きっかけ」を意識した一番簡単な例をあげると

・帰宅したらすぐに勉強する

この場合、帰宅が「きっかけ」です。

 

「きっかけ」を夕食後、勉強部屋に変えれば

・夕食後に勉強部屋に行って勉強する

となります。

 

この「きっかけ」から行動を繰り返すことで

無意識の行動に変わるので脳の防衛本能から回避することができるのです

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